- サッカーのボールタッチがうまくなりたい
- 細かいタッチのドリブルができるようになりたい
- サッカーのドリブルがうまくなりたい
細かいボールタッチができるようになりたいけど、どんな練習をしたらいいか分からないと悩んでいませんか?
細かいボールタッチができるようになると、
- 狭い場所でもボールを奪われなくなる
- ドリブルで相手をかわす
ようなプレーができるようになります。
細かいボールタッチは練習することで誰でもできるようになります。
この記事では、以下の2つを紹介していきます。
- 細かいボールタッチができるようになる3つの練習方法
- 細かいボールタッチのメリット
この記事を読めば細かいボールタッチが身につき、試合でドリブルを活かせるようになるので、ぜひご覧ください。
細かいボールタッチができるようになる3つの練習方法
細かいボールタッチができるようになる練習方法は以下の3つです。
各メニュー5分あればできる練習です。上から順番に解説していきます。
狭い幅のコーンドリブル
コーンを狭い幅にならべて以下の3種目をする練習です。
- 右足
- 左足
- 両足
はじめは2歩分の幅で、コーンに当てずにドリブルできるように練習しましょう。コーンに当てずにドリブルができるようになったら、コーンの幅を狭くしていきます。
足1歩分の幅でコーンに当てずにドリブルできるようになると、細かいタッチの感覚が身についてきているはずです。
バラバラにおいたコーンドリブル
コーンをばらばらにおいてかわす練習です。
- 規則的に並んだコーンをかわすより実践的なので、試合で活かせるようになる
- 複雑なボールタッチが身につく
という効果があります。
コーンの幅を狭くすると難易度が上がり、狭いスペースでのボールタッチの練習になります。
インサイドや足の裏など、色々なところでボールを触るようにすると試合でのプレーの幅が広がります。
以下の記事ではコーンドリブルの練習メニューを詳しく紹介しています。コーンドリブルを練習を取り入れたい人はぜひご覧ください。
フリードリブル練習
自由にドリブルする練習です。
直線だけでなく、ターンなども入れていきましょう。ドリブルはとにかく細かいタッチを意識することが大切です。
慣れてきたら以下のような意識をもって練習をしていきましょう。細かいボールタッチを試合で活かせるようになります。
- トップスピード
- 顔を上げる
- ディフェンスをイメージする
- 緩急をつける
細かいボールタッチのメリット
細かいボールタッチができると、以下のようなプレーができるようになります。
ボールを失いにくい
細かいボールタッチができるようになれば、狭いスペースでもボールを失いにくくなります。
トップスピードでも常にボールをコントロールできる位置に置けるように練習をしましょう。
プレーの選択肢が広がる
細かいボールタッチは常に足元にボールがあるので、いつでもドリブルやパス、シュートの選択ができます。
これができるようになれば、以下のようなメリットがあります。
- 味方の動き出しに合わせてパスを出せるようになる
- ディフェンスがドリブルかパスかを読みにくくなるので、常に先手を取ってプレーできる
顔を上げやすい
足元からボールが離れていると、どこにボールがあるかを見ないと分からないので、顔が下がってしまう原因になります。
しかし、細かいタッチだと常にボールが足元にあります。ボールを見る必要がなくなり、顔を上げてプレーできるようになります。
身体能力関係なくドリブルができる
ドリブルは足が速い人が有利だと思っていませんか?
細かいボールタッチができれば、足が遅くてもドリブルで相手をかわせるようになります。ボールを失いにくくなるので、身体能力関係なく試合でドリブルができるようになります。
細かいボールタッチは試合で活きる技術
細かいボールタッチのメリットと、練習方法について紹介してきました。
試合でドリブルができず、悩んでいる人は細かいボールタッチができるように練習をしてみましょう。
今回紹介した練習メニューは短い時間で狭いスペースでもできるものなので、ぜひ参考にしてみください。
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