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【サッカー】コーンドリブルは意味ない?大切なのは練習の意識!メリットや練習メニューも紹介します

【サッカー】コーンドリブルは意味ない?大切なのは練習の意識!メリットや練習メニューも紹介します サッカー
この記事ではこのような悩みを解決します
  • コーンドリブルは意味があるの?
  • 何でコーンドリブルをするの?
  • ボールコントロールが上達する練習を知りたい。

「コーンドリブルは意味ない」といわれたことはありませんか?

結論から言うと、コーンドリブルはボールコントロールが上達するために意味のある練習です。

しかし、コーンドリブルは練習の意識次第で意味のある練習にも意味のない練習にもなるのも事実です。

とくにコーチや周りの人から言われているからとりあえずコーンドリブルをしているという人は要注意。

そのコーンドリブルは無駄な可能性が高いです。

大事なことは何のためにコーンドリブルをするときの意識です。

この記事では「コーンドリブルは意味ない」と言われる理由とコーンドリブルのメリット、練習メニューを紹介していきます。

この記事の内容
  • 「コーンドリブルは意味ない」なぜそういわれるのか
  • コーンドリブルのメリット
  • コーンドリブルの練習メニュー

コーンドリブルに取り組んでボールコントロールの上達につながればうれしいです。

「コーンドリブルは意味ない」なぜそういわれるのか

「コーンドリブルは意味ない」なぜそういわれるのか

「コーンドリブルは意味ない」といわれる理由は2つです。

「コーンドリブルは意味ない」といわれる理由
  • コーンは動かないから実践的でない
  • ドリル式の練習のため、ただやるだけになっている

上から順番に解説していきます。

コーンは動かないから実践的でない

コーンドリブルは意味が無いと言われる理由はコーンは動かないから実践的でないということです。

おそらく多くの人がその考えで「コーンドリブルは意味ない」と言っていると思います。

実際にこの考えは間違いではありません。

コーンは動かないので実践的ではないですし、コーンドリブルが直接試合で活きてくることはほとんどありません。

しかし、ボールコントロールの上達のためにコーンドリブルは必要な練習です。

コーンドリブルを何のためにやるのかで、意味のない練習にも意味のある練習になります。

試合で使うためにコーンドリブルをするのは意味が無い

ボールコントロールを上達するためのコーンドリブルには意味がある

ドリル式の練習のため、ただやるだけになっている

ただやるだけの練習になりやすいのも「コーンドリブルは意味ない」と言われる理由の1つです。

コーンドリブルが単純で繰り返しの練習であるために、ただやるだけの練習になりやすいのも事実です。

これを防ぐために、何のためにやるのかを意識しながら練習することでコーンドリブルも意味のある練習になります。

ただやるだけになっているコーンドリブルは意味が無い

何のためにやるのかを意識してやるコーンドリブルには意味がある

コーンドリブルのメリット

コーンドリブルのメリット

ここからはコーンドリブルのメリットを紹介していきます。

コーンドリブルのメリット
  • ボールコントロールが上達する
  • ステップワークが良くなる
  • 1人でも練習できる

ボールコントロールが上達する

コーンドリブルの最大のメリットはボールコントロールが上達することです。

試合でドリブルをするためにはボールコントロールの上達が必要です。

コーンドリブルでは細かいタッチや、ボールをみないでコントロールする能力が身につきます。

この2つは試合でドリブルをするために最低限身につけておきたい能力です。

ステップワークが良くなる

コーンドリブルをすることでステップワークが良くなります。

コーンドリブルでは細かいステップが必要になるため、細かく早いステップワークが身につきます。

コーンの幅を狭くすることでこの効果は上がってきます。

1人でも練習できる

コーンドリブルは1人でも練習できるのもメリットです。

自主練習は1人でやるという人も多いのではないでしょうか。

そういった人でも取り組みやすい練習です。

コーンが持ち歩きずらいという人はマーカーを使うことをおすすめします

コーンドリブルの練習メニュー

コーンドリブルの練習メニュー

コーンドリブルの練習方法を2つ紹介していきます。

コーンドリブルの練習メニュー
  • ジグザグドリブル
  • バラバラドリブル

どちらもボールコントロールの上達につながる練習です。

1つずつ説明していきます。

ジグザグドリブル

ジグザグドリブル

ジグザグドリブルはコーンを1列に並べてドリブルをする練習メニューです。

やってほしい種目が4種目あります。

これを1種目6回ずつやっていきましょう。

ジグザグドリブルの種目
  • 右足
  • 左足
  • 両足
  • ダブルタッチ

コーンの間隔は1.5歩~2歩分からはじめていきましょう。

はじめはボールを見ながらでもいいですが、慣れてきたらこれを意識してやってみましょう。

  • ボールを見ない(2つ3つ先のコーンを見る。首を振りながらやってみる)
  • スピードを上げてやってみる
  • コーンの間隔を狭める(足1歩分、ボール1つ分)
  • コーンの間隔を広くして、トップスピードでやってみる

ジグザグドリブルではボールを見ないでコントロールできるようにしていきましょう

コーンが持ち歩きずらいという人はマーカーを使うことをおすすめします

バラバラドリブル

バラバラドリブル

バラバラドリブルはコーンをバラバラに並べてドリブルをする練習メニューです。

決まった種目はないので、フリーでドリブルをしている中でコーンをかわしていくイメージです。

複雑なボールタッチが必要になるため、ジグザグドリブルより実践的なボールタッチが身につきます。

具体的なメニューが知りたいという人に向けて2つのメニューを紹介します。

ぜひ練習してみてください。

バラバラドリブルの練習メニュー
  1. 30秒間ドリブル → 30秒休む → 30秒ドリブルを10セット
  2. 縦長にコーンを置いて、10往復ドリブルをする

1はドリブルの時間と休む時間は自分で調整しても大丈夫です。

コーンが持ち歩きずらいという人はマーカーを使うことをおすすめします

まとめ

この記事では「コーンドリブルは意味ない」と言われる理由とコーンドリブルのメリット、練習メニューを紹介してきました。

「コーンドリブルは意味ない」といわれる理由
  • コーンは動かないから実践的でない
  • ドリル式の練習のため、ただやるだけになっている
コーンドリブルのメリット
  • ボールコントロールが上達する
  • ステップワークが良くなる
  • 1人でも練習できる
  • 練習を継続しやすい
コーンドリブルの練習メニュー
  • ジグザグドリブル
  • バラバラドリブル

コーンドリブルで大事なのはただやるだけにならないこと。

何のためにやるかを意識して取り組んでボールコントロールを上達させていきましょう。

ドリブル練習におすすめの本

ドリブルの上達にはうまい選手のドリブルを見てイメージを作ることも大切です。

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