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顔を上げてドリブルが出来るようになる練習と意識

サッカー

試合中、ドリブルをすると周りが見えなくなることはありませんか?

今回はこのような方向けに書いていきます。

  • ドリブルをするとボールばかり見てしまう
  • 試合中、「周りが見えていない」と言われてしまう。

自分は昔、「周りが見れていない」と言われてしまうことがありました。

その時は実際に周りが見えていませんでしたが、

今は顔を上げてドリブルをしています。

今回は顔を上げてドリブルを出来るようになった練習とドリブル中の意識について書いていきます。

この記事に書いている練習を意識して行うと、顔を上げてドリブルを出来るようになります。

それでは、まず練習から紹介していきます。

ボールを操れるように練習する

まずはボールを自分の思い通りにコントロールできるように練習しましょう。

コントロールできるようになるための練習を2つ紹介します。

コーンドリブル

まずはコーンドリブルです。

なんだかんだコーンドリブルが足元の感覚をつかむのにもってこいの練習です。

ちなみにコーンドリブルについては以下の記事にまとめているので、ぜひ見てください。

この記事では継続をしやすいように1種目1往復にしていますが、1種目3往復を継続できればより早く結果は出てくると思います。

フリードリブル

マーカードリブルでボールをコントロールできるようになったら、次はフリードリブルです。

フリーなので、マーカーなども置かなくても大丈夫です。

自由にドリブルをしてください。

この練習で大切なのは試合を意識すること。

試合中、自分がどんな場面でボールを持つことが多いか。

どのようにボールをもってプレーをしたいか。

このようなことを意識して練習しましょう。

フリードリブルはただやってしまうと、試合に活かせない自己満足になってしまいますが、

試合を意識すると一番実践的なトレーニングとなり、試合で活きる練習です。

姿勢を意識する

周りを見るためには、姿勢も大切になってきます。

大切なことは1つ。

背筋を伸ばすことです。

背筋を伸ばす

今この記事を読みながら、試してほしいことがあります。

まず、猫背の状態で立ってみてください。

どうですか?

自然と下を見てしまいませんか?

前傾姿勢で立ってみてください。

これも、自然に下を見てしまうと思います。

最後に、背筋を伸ばして立ってください。

これだと、自然に前を向くはずです。

そう、これなんです。

これをドリブル中もやればいい。

猫背のままドリブルをすると、顔は上がりずらくなります。

また、前傾姿勢でも顔が上がりずらいです。

しっかりと背筋を伸ばしてドリブルをすることで、自然と顔が上がり、周りを見やすくなります。

練習中だけでなく、普段の生活から背筋を伸ばすことを意識していきましょう。

ボールの置き所を意識する

ボールの置き所も大切です。

置き所はひざの下です。

ボールが体から離れていては、やっぱりボールを見てしまいます。

しかし、常にひざの下にボールがあれば、見なくてもボールがどこにあるかは分かります。

ひざの下にボールを置くポイントはボールをさわる位置です。

ボールをさわる位置

この図の通りです。

ひざをしっかり曲げて、ひざの下でボールをさわる。

これだけでボールが体から離れなくなります。

まとめ

ドリブル中に顔を上げるためにすることは3つ

  1. ボールをコントロールできるように練習する。
  2. 背筋を伸ばしてドリブルする。
  3. ひざの下でボールをさわる。

顔を上げれると、ドリブルからのパスの選択肢を持てるようになったり、相手との駆け引きができるようになったりします。

ボールを持った時に余裕ができます。

そうするともっとサッカーが楽しくなります。

ぜひ、試してみてください!

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