- 自炊は1食いくらかかるの?
- 自炊は本当に安い?
1人暮らしの人で食費を節約するために自炊を考えていませんか?
実際、自炊をすると外食に比べると1食あたりの値段がかなり安くなります。
この記事では
- 1人暮らしで自炊をすると1食いくらかかる?
- 自炊をしているのに食費が高い原因
を紹介していきます。
自炊で食費を抑えたい人はぜひご覧ください。
1人暮らしで自炊をすると1食いくらかかる?
作る料理にもよりますが、1人暮らしで自炊をすると1食300円以下で食べることができます。
例として、親子丼をつくる場合の食費は以下のようになります。
食材 | 価格 |
---|---|
鶏むね肉 100g | 70円 |
卵 2個 | 40円 |
玉ねぎ 1/4 | 25円 |
お米 0.5合 | 50円 |
合計:185円
親子丼の他に1品追加しても300円以下で食べることができるでしょう。
外食をすると1食で1000円はかかるので、自炊をすることで食費をかなり安く抑えることができます。
自炊をしているのに食費が高い原因
自炊をしているのに食費が高い原因は以下のとおりです。
高い食材を使っている
自炊をしても高い食材を使っている場合は食費が高くなる可能性があります。
たとえば
- 鶏もも肉
- 牛肉
- 海鮮系
といった食材です。
たまに使うだけならいいのですが、頻繁に使ってしまうと食費が高くなります。
他にも野菜を購入するときにも注意が必要です。
野菜は値段がよく変動するので、買う野菜とタイミングを工夫することで食費の節約につながります。
値段が安い食材を中心に自炊をすることで食費を節約できます。
自炊で食費を節約するための買い物リストを紹介している記事です。
チラシを見て安くなっている日に買い物に行けば、目的の食材を確実に安く手に入れることができます。
『クラシルリワード』はチラシを見ながらポイントを貯められます。
貯めたポイントはPayPayや楽天ポイントに変えて利用できます。
調理の素をたくさん使っている
調理の素は簡単においしい料理をつくれて便利ですが、使いすぎると食費が高くなります。
簡単に自炊を済ませたいときなど、たまに使うだけなら問題ありませんが、日常的に使うことは避けましょう。
調理の素だけでも100円以上するものが多く、金銭的なコスパは悪いです。
塩コショウやしょうゆなどの調味料を使って自分で味付けをすることが食費の節約につながります。
「味付けは難しそう」という人もいるかと思いますが、塩コショウやしょうゆをかけるだけでも十分おいしい味付けができます。
味付けの仕方が分からないという人はレシピアプリを参考にすれば簡単に真似できます。
買い物に行く回数が多い
買い物に行く回数が多い場合も食費が高くなります。
買い物に行くと必要なものだけでなく、お菓子などの余計なものまで買ってしまうことはありませんか?
買い物に行く回数を減らせば、余計なものを買うことを防げます。
お肉はたくさん量が入っている方が安い場合もあるので、何度も買い物に行くよりまとめて買ったほうが食費を安くできます。
まとめて買ってもすぐに冷凍保存すれば日持ちするので、食べきれないということもありません。
買い物は週に1~2回くらいまで回数を減らせれば食費も安くなってくるでしょう。
自炊で食費の節約をしよう
自炊は食費の節約に効果が大きいです。
「自炊をしているのに食費が高いな」と感じてしまう人は以下のような原因が考えられます。
あてはまるものがあれば、少しでも改善してみてください。
さらに食費を抑えることができ、趣味や貯金に回せるお金が増えていきます。
食費を抑えたい人は自炊で節約をしていきましょう。
自炊以外で食費を節約する方法をまとめた記事です。
自炊がめんどくさいときでも食費を節約したいという人はぜひご覧ください。
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