- 一人暮らしが自炊をするメリットはなに?
- 自炊にデメリットはある?
- 一人暮らしは自炊をした方がいいの?
一人暮らしの人は仕事などで忙しく、外食やコンビニ弁当でご飯を済ませてしまうという人も多いのではないでしょうか。このような食生活だと、食費がすぐに高くなってしまいます。
食費を抑えたい人は自炊をすることをおすすめします。
自炊には食費を抑えられる以外のメリットや、デメリットもあります。
一人暮らしの人は自炊はした方がいいの?と悩んでいる人に向けて、
- 自炊のメリット
- 自炊のデメリット
- ラクに自炊を続けるコツ
を紹介していきます。
この記事を見れば、自分に自炊が向いているかが分かります。ラクに自炊を続ける方法も紹介していくので、ぜひご覧ください。
自炊のメリット
自炊のメリットは以下の4つです。
一人暮らしの自炊は自由度が高いのでオリジナル料理をつくれるのが一番の魅力です。
継続すれば食費の節約になる
自炊を継続すると食費の節約になります。
例として焼き鮭を例にお惣菜と比較すると
- お惣菜の場合 ・・・ 1つ300円
- 自炊の場合 ・・・ 1つ180円
お惣菜の焼き鮭より鮭の切り身の方がサイズが大きいので、値段以上に節約になります。
お肉や野菜も一つ購入すれば何食かに分けることができます。1食分の値段で考えると、お惣菜より安くなります。
以下のような人は自炊によって食費を節約できます。
健康的な食事ができる
自炊をすることで健康的な食事ができるでしょう。
外食やお惣菜はカロリーが高く、自炊をすることでカロリーを抑えることができるためです。
飲食店のホームページなどでカロリーを見ると、1000kcalに近いメニューが多いことが分かります。これが自炊であれば700kcalほどにカロリーを抑えることができます。
痩せたい人にも自炊はおすすめです。
この本では食材の栄養素や、症状別に食べるびき食材などを学ぶことができます。
かなり分かりやすくい本なので、栄養面も考えたい人はぜひ読んでみてください。
オリジナル料理をつくれる
巨大ハンバーグやコロッケを入れたチャーハンなど、工夫次第でいくらでもオリジナル料理を生みだせるのでは自炊の楽しいポイントです。
アプリなどでレシピを調べると何でも作れて便利ですが、
- 自宅にない調味料が必要
- 面倒くさそう
などの理由から自炊を断念していませんか?
レシピを気にせず、自分の思うままに作っても意外とおいしい料理はつくれます。
たとえば、食べたい食材を炒めて塩コショウを振るだけの料理ならだれでも作れると思います。こういった料理も結構おいしくなります。
オリジナル料理を作る楽しさも自炊の良いところです。
食べる量を調節しやすい
自炊は食べる量を調節しやすいというメリットがあります。
外食やお惣菜は量が決まっているので食べる量を調節しにくいです。
実際に外食をしていて
- もっと食べたい
- ちょっと量が多い
という思いをしたことはありませんか?もっと食べたくてもお金を気にして食べられないという人もいるでしょう。
自炊であればもし多く作ってしまってもタッパに入れて冷蔵庫で保存すれば翌日食べるということもできます。
もっと食べたいときも、食材を買った以上のお金はかからないので、外食の時にある「お金が気になって注文を増やせない」をいうこともありません。
自分で食べる量を調節したいときに自炊はおすすめです。
自炊のデメリット
自炊のデメリットは以下の4つです。
時間がかかるのが一番のデメリットなので、
- 仕事で忙しい
- 趣味の時間をたくさん作りたい
という人は自炊を継続するのが難しいかもしれません。
自炊を継続しない場合は節約にならない
休日だけしか自炊をしない人など、継続的に自炊をしない人は食費の節約につながりません。
お肉や野菜は2食分以上に分けれるようなものが多いため、1食分だけあればいいという人にとっては割高です。
自炊をしない人でも食費を節約する方法はあるので、無理に自炊をする必要はありません。
以下の記事では自炊をしない人が食費を節約する方法を紹介しています。
時間がかかる
自炊は時間がかかります。調理道具の片付けなどを含めると簡単な料理でも20分はかかります。
自炊に時間をとられたくないという人にはおすすめできません。
以下のような工夫をすることで自炊の時短につながります。
時間をかけずに自炊をしたい人はぜひ試してみてください。
調理道具が必要
自炊をしたことのない人は調理道具をそろえる必要があります。
最低限そろえるべき調理道具は以下のとおりです。
- フライパン
- 菜箸
- 包丁
- まな板
- ざる
100円ショップでも揃えられる道具もあるので、とにかく安く抑えるなら3000円あれば全てそろえられるでしょう。
初心者にはハードルが高い
- 料理をしたことがない
- 包丁を扱うのが怖い
- 自炊は面倒くさそう
などの理由から、初心者には自炊はハードルが高いと感じる人もいるでしょう。
しかし実際にやってみると、卵焼きや親子丼など、簡単に作れる料理はたくさんあります。
アプリやYouTubeで調べると手軽な料理もたくさん出てくるので、作り方が分からないということはありません。
「面倒くさい」「包丁で手を切るのが怖い」という人はカット野菜など、すでに切られている食材を使えば、ラクに、安全に自炊ができます。
ラクに自炊を継続する3つのポイント
「自炊をしたいけど、継続するのは大変そう」という人もいるかと思います。
ここからはラクに自炊を継続するポイントを3つ紹介していきます。自炊を継続して頑張っていきたいという人はぜひ参考にしてみてください。
頑張りすぎないことが自炊を継続するポイントです。
自炊にこだわりすぎない
自炊にこだわりすぎないことが大切です。
- 自炊が面倒くさい
- 自炊の時間がもったいない
上記のようなときは頑張って自炊をせずにスーパーでお惣菜を購入したり、外食で済ませるのもいいでしょう。
頑張りすぎれば自炊をするのが嫌になってしまう場合もありますし、外食などもたまにであれば食費がかかりすぎるということもありません。
電子レンジで温めるだけの宅配食も便利です。
初回は一食467円で購入できるので、食費も外食より安く抑えることができます。
- 時間が無いときでも栄養バランスの取れた食事をしたい
- 自炊でなくても食費を節約したい
という人におすすめです。
以下の記事では自炊なしでも食費と節約する方法を紹介しています。自炊をしない時でも食費を節約したい人はぜひご覧ください。
手軽な料理をつくれるようにする
仕事などで忙しい平日でも自炊をするためには、手軽な料理が作れるようになっておくといいでしょう。
5つほどレパートリーがあれば、いつも同じものばかりで飽きるということもありません。
手軽に自炊をしたい人は卵を常備しておくのがおすすめです。
レシピを探す
自炊が楽しくなればラクに継続できるようになります。
YouTubeやアプリでレシピを探して作りたい料理ができれば、自炊を楽しめるようになるでしょう。
自炊を続けていけば、レシピ通りの調味料などをそろえられない場合は他のもので代用することを考えるのも楽しくなってきます。
一人暮らしが自炊をするメリットはたくさんある
一人暮らしが自炊をするメリットとデメリットを紹介してきました。
以下のような人に自炊はおすすめです。
- 食費を節約したい人
- 体重が増えて気になっている人
- 新しい趣味を見つけたい人
自炊に挑戦してみようと思う人は目玉焼きなどの簡単な料理から試してみてください。
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