Swiftで現在地情報の取得やブルートゥース接続の機能を実装するときに必要なのがInfo.plistファイルです。
Xcode16ではInfo.plistファイルがプロジェクト作成時に作成されなくなっています。
この記事ではXcode16でInfo.plistがない時の対処法を紹介していきます。
Xcode16でInfo.plistファイルがないと困っている人はぜひご覧ください。
Info.plistファイルとは?
現在地取得やブルートゥース接続など、ユーザーのプライバシーに関わる機能を使う時にユーザーに許可を求めるために説明文を表示するためのファイル
Info.plistがない時の対処法
Info.plistがない場合、手動で作成して追加する方法もありますが、今回はもっと簡単にできる方法を紹介します。
Info.plistがない時の対処方法
- Xcodeでプロジェクトを開く
- 左のメニューから{プロジェクト名}を選択
- TARGETSで{プロジェクト名}を選択
- 上のバーでInfoを選択
- Custom iOS Target Propertiesの[+]ボタンをタップ
- 追加したい情報を入力する
以下の情報を追加したいときを例に、画像でも解説します。
Info.plistに追加したい情報
<key>NSBluetoothAlwaysUsageDescription</key>
<string>このアプリはBluetoothを使って近くのデバイスと接続します。</string>




これで、Info.plistへの追加完了です。
Xcode16でInfo.plistがないという人はぜひ参考にしてみてください。
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