
- 1人でできる練習メニューを知りたい
- 試合に出るために上手くなりたい
このような悩みがある人向けに、1人でもできる練習を紹介していきます。
サッカーを上手くなるためには自主練が大切です。
しかし自主練は1人でやることが多く、どんな練習をすればいいか困っている人も多いのではないでしょうか。
そんな人に向けて実際にやって上手くなった、1人でもできる練習を紹介していきます。
一人でもできる練習
1人でもできる練習です。
- リフティング
- ドリブル
- ランニング
順番に説明していきます。
リフティング

1つ目はリフティングです。
リフティングの練習を2つ紹介します。
9種目
基本の9種目を知っていますか?
体の色々なところでボールをコントロールするために練習してみましょう。
基本の9種目
- インステップ
- インサイド
- アウトサイド
- つま先
- かかと
- カット
※横回転をかけてリフティングする種目です。
- もも
- かた
- あたま
高く上げるリフティング
高くボールを上げてリフティングすることで、キックやトラップの練習になります。
このような練習をしてみましょう。
- 頭より高く上げてリフティング
- 頭より高く上げてコントロールするリフティング
頭より高く上げてリフティング

ボールを高く上げる時、真上に上がるように意識すると、キックの練習になります。
頭より高く上げてコントロールするリフティング

次に蹴りやすい位置にボールをコントロールする必要があるので、トラップの練習になります。
ドリブル

2つ目はドリブルです。
マーカードリブルとフリードリブルを紹介します。
マーカードリブル
マーカードリブルでこのような技術が身に付きます。
- 細かいボールタッチ
- ボールをコントロールする技術
フリードリブル
フリードリブルは自由にドリブルする練習ですが、これで意識してほしいことが2つあります。
- トップスピードでやる
- 緩急をつけてやる
トップスピードでやる
トップスピードで練習することで、試合でのミスを減らすことができます。
ただ、蹴って走ってのトップスピードではなく、しっかりトップスピードの中でコントロールをすることが大切です。
緩急をつけてやる
緩急をつけると、ミスが多くなる方も多いと思います。
特に、トップスピードから止まる。
止まった状態からトップスピードというのは難しいですが、試合でかなり活きてくる技術なので、
身につけるまで練習をしていきましょう。
ランニング

3つ目はランニングです。
リフティングやドリブルとは違い、ボールを使えない状況でも出来る練習です。
一定のペースで走るランニングでもいいですが、より試合に活かすならペースに変化をつけるのがおすすめです。
例えば、
- 5分ゆっくり1分ダッシュ
- 20秒ダッシュ10秒休憩を8セット
とかです。
私は一定のペースのランニングをしていましたが、試合で走れるようにはなりませんでしたが、
ペースを変えるランニングを取り入れたら、試合で走り切れるようになりました。
実際に走れるようになった経験もあるので、試合で走り切れないという人はぜひ取り入れてみてください。
最後に
1人でも出来る練習を紹介してきました。
サッカーを上手くなるためには自主練が大切です。
今回紹介した練習が参考になれば幸いです。
ぜひ取り入れてみてください!
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