いしかわゆきさんの『書く習慣』という本を読んで、書くことって自由なんだと思いました。
今までは「ブログを書きたい」と思っても、なかなか書けませんでした。
それは「綺麗で上手な文章じゃないといけない。」と思っていたことで文章を書くことへのハードルがとても高かったからです。
でもこの『書く習慣』を読んで、「自分の本音を、自分らしい文章で書いていい。」
という風に考えるようになりました。
そうすると、書くことのハードルが一気に下がり、こうしてブログを書くようになりました。
この本は「ブログを書きたいけど、良い文章を書けないからなかなか出来ない。」という方に読んでみてほしいです。
この本は、ブログで稼ぐ方法や、ライティングの技術などについて詳しくは書かれていない印象でしたが、書くことを始めて、続けられるような内容がたくさん書いてあります。
ブログでの稼ぎ方や、文章を書く方法が書いてある本も読みましたが、この本が一番ブログを書いてみようと思える本でした。
あと、この本を読んで気付いたことがもう1つ。
はじめのうちから技術や、やり方を調べても、それを始めることには繋がらないんだなということです。
だって、技術ややり方って、調べれば調べるほど、始めるハードルが上がってしまって、ますます始めれなくなってしまうので。
(少なくとも自分はそう思います。)
とにかく、どんなことも始めるときはそのハードルをドンと下げることが大事ですね。
ランニングを習慣化したいなら、まず着替えて玄関に向かうことを毎日行う。
というのを聞いたことがありますが、これ本当に習慣化に繋がるなと思いました。
ということで、『書く習慣』を読んでの感想文でした。
書くことは自由といっても、この文章はさすがに下手ですね。
習慣化したら、ちょっとは書き方を学んだ方がいいみたいです。

書く習慣 [ いしかわゆき ]
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